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2011年5月

酩酊のプロ集団

日猫さんはでかい。

フェミニンな容姿に中身はおっさんという残念なギャップを

惜しげもなく振りかざす女である。そしてでかい。

これ以上でかいを連呼すると中華包丁でみじん切りにされて

ミキサーにかけられてしまいそうだが、

私との身長差が10センチくらいあるのに体重差がほとんどない

嫌味なところも気に入らない、我ながらなんて正直。

Hineko_2

頼「・・・あんたも水玉かい」

日「この家に来る時は水玉を着なきゃいけないんでしょう?」

そんな綱吉レベルの法令を定めてしまったら、ただでさえ少ない友達の足が遠のく。

以前に1度この人を画像ページに載せたところ、「可愛い!」という意見が殺到した。

ブログを始めて早4年、私が一度も成し得なかった偉業を

あっさりとやってのける容姿。私はコーナンに五寸釘を買いに行った。

 

 

 

頼「ねえねえ、できた?」

新「ママ〜、まだ?」

日「・・・」

我が家に到着するやいなや、年上に強制労働を強いるこの度胸。褒めて欲しい。

Osouzai2

できたできた。

 

 

Osouzai1

見事なお惣菜料理の数々。

頼「あのさー、30代の手料理っていえばさー、もっとこう、

  グラタンとかテリーヌとかあんじゃん?なんでこうも地味かなー」

日「・・・(この家に中華包丁あったかしら?)」

新「無視無視」

頼「赤ワイン煮とかさー、なんちゃらのソテーとかさー」

日「・・・(ミキサーはどこかしら?)」

まったくこの人ったら、容姿と性格と料理くらいしか褒めるところがないんだから。

Hotate

突き出しの炙りホタテ(新さん作)。

 

 

Tikuzen

日猫さんの筑前煮は絶品なり。

 

 

Kinpira

白和え(日猫さん作)と蓮根のきんぴら(新さん作)。

 

 

Hasami

蓮根のはさみハンバーグ、椎茸肉詰め(新さん作)。

 

 

Go_ya

ゴーヤちゃんぷる(日猫さん作)。

 

 

私たちみたいなプロになりますと

途中でペースを落とすとか水を飲むなんて行為はライセンスの剥奪に値します、

こういう行為を馬鹿と思えるほどまだ人間ができていない。

ビール、ワイン、日本酒、焼酎を順番に呑んで早くも酩酊状態。

日「新ちゃんさ〜、頼ちゃんみたいな可愛い人と付き合っててよく平気でいられるよね。

  心配にならない?」

頼「え?よく聞こえなかった、『〜い人』の部分。もう100回言って」

新「ならない」

終了。

 

 

日「頼ちゃんもだよ。新ちゃんみたいな人と付き合ってて、不安にならない?」

頼「ならない」

終了。

 

 

日「この前上司とおなべさんの店に行った時ね、自分はバイだって言ったらドン引きされちゃってさ、

  それってありえなくない?」

頼「何それ、笑えないね。あはははははは!!!」

日「・・・」

終了。

 

 

そんな感じでハートフルな会話が弾みまくり、モー娘。DVDをエンドレスで流し続け、

気付いた時には朝の5時だった。

空き瓶と日猫さんが転がっていてウケた。

昨今流行りの女子会なるものの華やかさとはかけ離れたこの風情、

もう何も言わないでください察してください。

「学習能力」というものを私たちはいい加減身につけなければいけない、

いい大人なんだから。

 

 

 

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銭湯記

早く帰れたので久し振りに銭湯に行くことにした。

その前に夕飯の仕度をしておく。

Kushimori2

作るのはタレだけなので楽。

あらかじめ竹串は水に浸しましょう。

 

 

「今夜は串焼きよ」と新にメールしたら

「嬉しい!今晩抱いて!」と返ってきた。

妄想?私はそんな宗教じみたことに興味はない。

 

 

 

家から3分ほどの距離にあるその銭湯は、

子供の頃を思い出させてくれる古い造りのまま。

レトロな暖簾をくぐると懐かしい匂いが鼻孔をくすぐる。

番台でおっちゃんに410円を払って入場、

おっちゃんは小さいテレビで「ケンミンSHOW」を観ていた。

間違えて別の人にメールを送信してしまうのと同じくらい

何度もやってしまうのだが、眼鏡をかけたまま浴場へ入ってしまった。

私にとって眼鏡は皮膚の一部、いや、前頭葉といっても過言ではないのだ。

そんな風に先客たちに言い訳をした、もちろん心の中で。

浴場はごくごく一般的なレイアウトで、中央に大きな浴槽、

周りに泡風呂や水風呂なんかの小さな浴槽がいくつかある。

懐かしいケロリンの桶、青と赤の蛇口、見渡す限りのおばあちゃん。

壁には豪快且つセンスフルなカジキマグロの絵が描かれ、

色と柄の組み合わせを丸ごと無視したタイルたちが見事に調和し、

非常にジャパネスク。

本文に全く関係ないけれど私は色彩検定を取得している。テストに出ます。

 

 

私のサウナ好きは日本界隈では有名な話であるが、

ここのサウナは全体的に薄暗く、砂時計が置いてあったり歌謡曲が流れていたりで

4文字熟語でいえば「喪黒福造」、ご理解いただけるかな?

そんな感じで地味で控えめで謙虚で、だけど芯が強くて心根の優しい私にとっては

最高の場所なのだ。「地味」以外は無視してくださって結構。

ぼーっとするのが好きなので何時間でも居座れそうなのだが

そろそろ新が帰って来る時間だと思い、足早に銭湯を去った。

ドライヤー椅子があったので、20円入れて髪を乾かした、楽しかった。

Middle_1295098229

↑こういうの。髪の毛がわたあめみたいに回転します。

 

 

 

Kushimori

帰って来た新と一緒に串焼きを食べ、

彼女の嬉しそうな顔がビールよりも五臓六腑に染み渡る。


Kuroge

黒毛和牛(貰い物)。

 

 

Korogaru

黒毛洋猫(ハーフ)。

 

 

 

呑み友達ならぬ銭湯友達が欲しい。

チーム名は「KAKEYU」で。

 

 

 

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無銭カット

自分のことをお洒落、などとは毛頭思わないし口が裂けても言えないが

服や持ち物への「こだわり」ならそれなりにある。

しかし、読者歴の長い皆様方におかれましてはお気づきの通り

私は髪型に無頓着である。

こだわるとすれば色、黒もしくはブラック。

美容師へのオーダーは「いい感じで」の一点張り。

これ困るんですよねー、曲がりなりにもデザイナーなんて職に就いているもんですから

具体的な指示が無く「いい感じで」と言われるダルさは分かる、人にされて嫌なことはやめよう。

セットにかける時間は3分、

10分も20分もかける人間が信じられない。

そんな暇があればオナニーするわ。だから私は駄目なんだ。

「新、髪切ってくれない?」

「まいどあり〜千円ね」

女であること以前に恋人同士の会話としてどうなの。

そんな「人はどうして生きているの?」レベルな答えのない疑問を抱きつつ、

服をひん剥かれて鏡の前に立たされた私は

これから始まる羞恥プレイに胸を弾ませた。

 

 

 

ヘアスタイル・・・それは身だしなみであり、自己表現であり、センスを問われるツール。

それらに頓着しないとはすなわちどういうことか。

「美容室行きなよ。笑」

サクサクとリズムよくハサミを操る新、器用な女である。

「節約やんか」

「そこケチったら女終わりよ?」

フフン、出ましたDQNワード。

女に始まりも終わりもありません、穴は塞がったりしませんよーだ。

「そういう生物的な意味じゃなくて『女性らしさを捨てる』ってことなんですけど・・・」

なんて声が私の鼓膜に届きそうですが分かってますよそんなの、リップサービスやんか。

いつだって正論が正しいと思わないで欲しい、いや正しい。

少々逸れたが美容室だとカット代が4千円・・・

さして興味もないananを読みながら過ごす30分も嫌いではないけれど、

4千円あれば焼酎が4本買えるでしょうが!

だから私は駄目なんだ。

 

 

 

※島さん撮影。(サイズ自粛)

Yo_3

どうです、上出来でしょう?

荒削りな感じが私というダイヤの原石にはぴったり。

わー、石をぶつけないで。

 

 


私が美容室に行かない理由はananを読みたくないからでも

ましてや節約の為でもなく、

新に構ってもらえるからです。

そんないじらしい私から千円を巻き上げようとする彼女は鬼か日本政府か。

私の財布には800円しか入っていないというのに。

 

 

 

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寄り目

Yorime

目が寄っていることが関係するのか分からないが、

白玉はちょっと目が悪い。

 

 

 

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イカ大根

Ikadaikon

新のお父さんが釣ったイカ、

むちむちとして肉厚、甘くて大変美味。

 

 


Nasupiman

彼女の代表作とも言える、茄子とピーマンの味噌炒め。ごはんがススムくん。

 

 

 

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親孝行とは

地元の友人の結婚式に参列すべく、

置き手紙を残して実家に帰ってしまった新。

同棲生活に甘い憧れを抱いている方の夢をぶち壊すかもしれないので

手紙の内容は割愛するが、最後の一文はこう。

 

 

『--------それでは行って参るぞ。 〜江より〜』

 

 

私がすべったみたいで後味が悪いがまあいい。

そのお江様の実家が最近犬を飼い始めたらしく、

彼女はまるで元カレにでも会いに行くかのように、ウキウキいそいそと出発したのであった。

許さん、許さんぞ二次会でバッタリなんて・・・!!!

付き合い初めの頃でさえ、これほどしつこくメールを送ったことがあっただろうか。

私は嫌がらせのように送信ボタンを押した。

頼:『犬写メ送って』

Re:『犬が欲しい・・・』

そんな返信求めてない、困らせるんじゃない、天使なんかじゃない。

写メを送れ。犬もしくはあんたの裸、あるいはツーショットを!

どうでもいいけど「江」面白い。

 

 

 

今年の母の日は何も贈らなかったので

我が家へ招いて手料理を振る舞うことにした。

手料理といっても食い専門のこの私、できることなんて高が知れている。

いなり寿司と餃子、生春巻き、塩そうめん、焼き茄子といった

包み系満載の本日のメニューは

「愛情を包む」という涙腺を刺激する隠し味を効かせました、腱鞘炎になるかと思った。

いなり寿司は油揚げを甘辛く煮て、玉子とレンコンと白ゴマを酢飯に混ぜ、包む。

餃子はプレーンと、海老とシソと鶏ミンチの2種類、

生春巻きは海老とアボカド、マグロと胡瓜のこちらも2種類と、結構時間がかかった。

私の両親は一般的な親馬鹿なので、大袈裟に喜んでくれる。

「いつでも嫁に行けるね」

出た、出ましたよー、レズには禁句の一言。

悪意のないボディーブローはダメージが大きい。

「あんた彼氏いないの・・・?」

「いないっす」

う、嘘は言ってない!彼氏、は、いない。

「モテないんだね〜」

そこは否定しないが、この沸き上がる鈍痛は一体何なんだ。

親に「モテない娘」だと不憫に思われ、あまつさえ休日に一人、

三角座りでちびまる子ちゃんを観ながら猫と遊び、手料理を食べさせる相手もいない、

人間にもなれず、山犬にもなりきれぬ、哀れで醜い可愛い我が娘・・・

と、きっとそう思われている。お前にサンを救えるか!

だが母さん、共に生きることはできる。

 

 

「彼女という存在とね!!!」

 

 

とは言えず、「あ、江観なきゃ、江」とそそくさとチャンネルと話題を変える私であった。

私は幸せだよ、母さん。

 

 

 

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アート

Goron

ツートンカラーの猫が転がっています。

 

 

むくっ。

Mukuri_2

上から黒、白、黒、白、黒、白、黒、白のミルフィーユ仕立て。

まさにアート。

 

 

 

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徘徊プードル

越して来た事務所は、ビル全体で空調管理される為室温調節が自分でできない。

ところがこのゲイツなビル、室温、というか空気が全く読めない。

裏起毛の上着がないと仕事ができないその寒さは、バナナで釘が打てるレベル。

うっかりうたた寝でもしようものなら、その先にあるものは凍死、

日本中が節電傾向にある最中、完全に狂っている。

女子トイレは上の階と下の階に在るので、頻尿の私は不便を感じる。

夜も8時を回ると廊下の照明が落ち、ほとんどのテナントが帰宅するのでまっくろくろすけ。

お化け屋敷が平気な私も流石に気味が悪いし

お菊さんやQ太郎と友達になるのはもっと歳を取ってからでいい。

何が一番驚いたって、階上のトイレに行く途中

暗闇にプードルが居たことである。

どこぞのテナントの人間が連れて来ているのであろう、

目の前をちゃかちゃかと通過して行きおった。

足が在るから本物だと思う、たぶん。

島「いた!いたよ、頼さん!僕も見た!」

頼「生け捕りにしてうちの子にしよう」

それ以来ずっと階上トイレの常連。

ほねっこ片手に6階をウロウロしている黒髪眼鏡が居たら

それは間違いなく私だ、遠慮なく声を掛けてほしい。

「仕事しろよ」、と。

 

 

 

違う、トイレの神様の話をしたかったのではない。

ましてや私が切れ痔に悩んでいるという話でもない。

そ、それだけは内緒にしてって言ったのに・・・ひどい。

そんなわけで強引にDVDをたくさん観たという話にスライドする。

トイストーリー3、フィリップ君を愛してる!、アリス・イン・ワンダーランド、

ホノカアボーイ、あかね空、歩いても歩いても、壬生義士伝、

おそらくこの3倍は観たはずなのに思いも出せない程ハズレが多かった。

TSUTAYAを支えているのは私と言っても過言ではない。

 

 

 

「トイストーリー3」

素晴らしい。

3よりは2、2よりは1、といった具合に

続編はトーンダウンしていくというのが映画界の常識であるがこれは違う。

前作を上回る秀作にお目にかかったのは「天使にラブソングを2」以来。

退屈する暇を与えない、全く無駄のないストーリー。

トトロが登場したのは嬉しかった。

ロッツォが最後まで悪者だったことだけが残念。

 

 

 

「フィリップ、君を愛してる!」

まず、邦題がひどい。

私がユアン・マクレガーの大ファンであることと

元カノだということは周知の事実であるが

もうこれは「ユアンが可愛い映画」ということで閉店ガラガラしたいところ。

あの偉大なるジェダイマスターことオビワン・ケノービと同一人物だとは思えないほどの

乙女な瞳で可愛らしいゲイ役を演じている。

ジム・キャリーも流石としか言いようがないし、実話というところも良い。

 

 

 

「ホノカアボーイ」

こりゃすごい。

蒼井優と深津絵理を脇に置いてのヒロインが倍賞千恵子。

おばあちゃんが青年に恋心を抱くというハウルな設定、

ソフ・・・じゃなくてビーの作る美味しそうなご飯、

美しい町とオシャレな小物。

これさえ揃えば凝ったストーリーなんて要らない。

静かに映像を楽しむ映画。アロハ。

 

 

 

30分さえクリアできれば、あるいは完観できるかもしれないと思い、

なるべく話掛けながら鑑賞しているというのに

軒並み居眠りに興じる、おなじみ某Sさん。

頼「って、もう寝てやがる!」

新「むにゃ・・・いい・・・の・・・続き・・・は・・・

  夢の中で・・・観る・・・から・・・・・・」

なんとも可愛らしい彼女の台詞に、全米が泣いた。

 

 

 

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ヲタ月間

道重さんとのデートも、もう4回目なので随分と慣れてきた。

彼女の行動を先読みできるようになったし

名前を呼ぶ時は「さゆ」なんて、呼び捨てだ。

彼女は控えめな人だから、デート代なんてたったの7千円で済んでしまう。

ただ、彼女がデートの途中で何度も洋服を着替えるので

気の利いた褒め言葉を用意するのが大変なんだ、

だって何を着ても可愛いしか言葉が出てこないから。

彼女はよく歌を口ずさんでるんだけれど、音程がちぐはぐで思わず笑ってしまう。

そんなところも可愛いな。

彼女は門限が厳しい箱入り娘。なのでデートはいつもきっちり2時間、

昼と夜のどちらかを選べるのだけれど私は夜の方がいいかな、おっと下心じゃないからね。

別れ際はいつも切なくて、もう少しだけ一緒に居たいとアンコールすると

15分も門限を破って傍に居てくれる、とても優しい人。

最後は必ず「大好きだよ!」と言ってバイバイするんだ、まいったな。

次はいつ会えるかな・・・

次は2人きりで会いたいな・・・

 

 

 

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病人飯

熱にウンウン浮かされていた金曜。

仕事を早退して半日寝ていた。

気づけば辺りはすっかり暗くなり、知らない間に新が帰っている。

「頼、ご飯できたけど食べる?」

炊事を終えた彼女の冷たい手が、私のおでこに気持ちいい。

「あらま、熱っ」

「う〜んう〜ん、関節が痛いよー」

「仕事は?サボったの?笑」

「仮病っすよ。笑」

「ご飯食べられる?」

半分は優しさでできているバファリンみたいな人だわ、この人。

残りの半分は愛だわ、きっとそうよ。

 

 

Mitoniku

栗原はるみの「かたまり肉のミートソース」。

そうそう、風邪の時は消化の良い肉の塊が食べやすくて嬉しいのよ、

フーフーして食べさせてほしいな、

ってなんでやねん。

なんでやねん、お前!!!

弱った体にがっぷり四つ。

肉は柔らかいけど味が分からんくて残念すぎるわ。

 

 

Ebisarada

海老のサラダ。

お粥とかうどんとかって、それこそ半分は優しさでできている食べ物があるんだけど

知っているかね?

 

 

 

Pasuta

翌日はソースの残りに一手間加えてトマトスパゲティに。

 

 

 

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尻に敷かれる女たち

「恐妻」という言葉がある。

その情けないようでたくましくもある表現が

不覚にもビッタンコと当てはまってしまうこの私。

以前は恐妻家イコールMだと安易に結びつけてしまっていたのだが

Mやろやっぱ。

「恐妻だってさww 何それあんた旦那気取り?www

 甲斐性も無ければイカせるテクも無いくせに!wwww」という非常に

ブロークンマイハートな言葉を浴びせられるやもしれんが、

敢えてここは覚悟の上語らせてもらうとする。

 

 

 

彼女はその愛くるしい容姿と小柄な体で

「折檻」「罵倒」「無視」、この3種の神器を巧みに操り、私を征する。

まあ無視が一番キツイっちゅうことだけは言っておくわな。

腕立て伏せ1回すら、逆上がり1回すらもできないか弱い彼女が

何故それほどまでに恐ろしいのか。

ふざけるな、分からない輩は「威圧感」という言葉を辞書で引くといい、引け今すぐ。

同棲(もしくは結婚)生活が長くなれば

力のあるものが上に立つというのは自然界においても当たり前といえるし、

色っぽく表現するならば要するに惚れたもん負け。

「文句があるなら別れてもいいんだよ?」と離婚届をちらつかせるような真似を新はしないが、

「文句があるなら別れてもいいんだよ?」と言われたことならある。

だってワシらには紙切れすらないんやもん、洒落になんないよね。

 

 

 


枕が長くなってしまったがそうそう、

昨日またやらかしてしまったというお話。

新が楽しみにしている「昔の男」の再放送を録画し忘れたのである。

心の弱い私はタイトル自体にドキっとさせられるのだが

あれだけ頼まれていた録画をし忘れたと気付いた時のドキっと具合ったらもう

穴という穴からマーライオン的なあれ。

 


「この役立たず!あんたじゃイケないんだよ!」

 


と罵られるのは万物の摂理。

帰宅してブルーレイが起動していないと気付いた時点で8時半、新の帰宅は10時。

私は光よりも早く米を研ぎ、ゴーヤちゃんぷると焼き茄子とオクラチーズを作った。

そして降りしきる豪雨の中、青地に黄色のロゴで有名な店へ走る。

ノーブラであることを必要以上に気にしながら

「邦画ドラマ」コーナーへ向かい、陳列棚の「ま行」の覧を丁寧に探した。

 

 

 

 

 


・・・ジーザス・クライスト・・・

 

 

 

 

 

お約束という言葉の意味を、初めて知った気がした。

私が録画し忘れたのは弟5話、DVDでいうところVol.3。

聡明な皆様におかれましては既にお気づきでしょうが

貸し出し中やったんよ、ちょうど弟5話が収録されたブツが。

紀香とたかおのニャンニャン後の話が。

誰よ?Vol.3だけ借りたの。誰よ?空気読めないその人。

こんなことってあるかよ、私は神を信じない。

「ま行」の棚の前に居続けるのも怪しいし、この努力の証が必要だと思い、

何を思ったかVol.2をレンタル、250円をペイ。

これで荒ぶる彼女を少しでも鎮められるならば安いもの。

鎮まれ、鎮まりたまえ!


「何も聞かずにこれを!お受け取りください!」


帰って来た彼女が靴も脱ぎきれぬうちに差し出した青い袋。

一瞬、彼女は花束を差し出された少女のように驚き、頬を赤らめたが

其れが花ではないと分かると一気に表情を曇らせた。

言い忘れたが新は花束で喜ぶ女ではない。

「・・・何これ?」

「何卒、何卒これでご勘弁を!」

「・・・撮り忘れたってことか」

「ひいいいい!!!」

「あ?しかもこれ前回のやつやんか!」

「堪忍して!あんた堪忍して!ご飯も一生懸命作ったのよ」

「さあ、どこがいい?(パキポキ、パキポキ)」

「顔は、顔だけはやめて、私女なんよ!」

「どうせならVol.4を借りてこいよ、この馬鹿!」

「ぎゃー!ごめんなさいごめんなさい!!!・・・はぁはぁ!!!」

かくして私は沸き上がるエクスタシーを抑えきれないのであった、って何この展開。

私の日記が酷いのはまあいいとして

相方に尻に敷かれる愛すべきレズも少なくはないはず。

惚れたもん負け?

惚れたもん勝ちに決まってるやんか。

 

 

 

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モーニング(娘。じゃないよ)・トーク

しょーもなさすぎるので、

読む気にもならないかもしれないと注意を促したところで

どうせ読むんでしょうね、あんたらは。

そういうところ、たまらなく好きよ。

 

 

 

気付いたら知らないビルの屋上に居た。

きっかけは分からないがいつの間にか口論になり、

喧嘩に発展、というよりも私が一方的に罵倒している。

腹立たしさに任せて「二度と顔も見たくない、帰ってくるな!」と言った瞬間、

新が私の一眼レフと携帯と、

そして何故か靴をも地上へ投げ捨てた。

唖然とする私を尻目に、彼女はへらへらしている。

そしてあっさりその場を立ち去り、そのまま仕事へ行ってしまったようだ。

おかしい。

こういう時、新はいつだって泣き出すはずなのに。

携帯とカメラは無事ではないだろうと思い、

見限って靴を探すことにした。

探している間に、職場の近くだということに気付いた。

周囲が騒然としているので辺りを見渡すと、

空から細長いロケットの様な物がこちらに向かって飛んでくる。

その飛行物体は、梅田の有名な高層ビルに激突し、周辺があっという間に火の海に。

激突の衝撃で、ロケットから無数のカプセルが散弾、

そいつに触れるとカプセルが割れ、中から噴出する有毒なガスで死んでしまう。

人々が逃げ惑う中、新を探さなくてはいけないと思ったが携帯が無い。

どうして私は彼女の職場を知らないのか、

どうして帰ってくるなだなんて言ってしまったのか、

後悔の念で泣き喚きながら、新の名前を叫びまくった。

喉が痛い。

アスファルトが焼けて、素足が熱い。

 

 

 

と、いうところで覚醒した。

安っぽい映画みたいだがかなり長い夢だった。

パニック系のジャンルはよく見るけれど

映画の見過ぎなのかもしれない。

喉の痛みは昨日から風邪気味なせいで、

素足が熱いのは新が私の足の裏と自分の足の裏をくっつけて寝ているせいであった。

最近この人、足の裏を合わせて寝るのが流行っているみたい。

一時期は私のパンツの中に手を入れて寝るのが流行っていたが

いつの間にかしなくなった、変なの。

新「汗いっぱいかいて辛そうだったよ」

頼「カプセルを避けながらあんたを探してたからね」

新「???」

他人が見た夢の話を聞かされることほど、つまらないことはない。

そこは身を以て承知しているが、朝食を食べながらよく話す。

頼「まあそんな訳で、新とは生き別れてしまった訳よ」

新「・・・ふーん(むぐむぐ)」

頼「ふん、どうでもいいんでしょう」

新「よくない、あんた汗臭いよ」

頼「・・・(むぐむぐ)」

どうせ覚えてないだろうけど、あなた怖い夢を見た後

寝惚けて私に八つ当たりするのやめてくれませんか。

「縦に並んで!縦だってば!」って言ってたけど

え、一人で縦って・・・ど、どうやって?ってなるやん。

夜中に縦に並べられる人の気持ちにもなっておくれね。

今日は職場の人と、距離を取ってしまう私であった。

 

 

 

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焼き和蕎麦

Wasoba

麺つゆとごま油で味付けする「ビッグダディ」の和風焼きそば。

ぎゃふん!!!

 

 

Kabu

焼きカブのわさびクリーム煮。

豆乳を投入。ぷっ。

これ絶品!!!

 

 

 

脱線するけれど「ビッグダディ」が好きです。

嫌いだという意見を耳にすることが多いが私は大家族番組が好き。

観ていると苛々することも多いしヤラセだと分かっちゃいるが

毎回録画してしまうという。

ダディ家はマミィがビッチすぎ、渡津家は三女がビッチすぎ。

 

 

 

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おいでやす

仕事が比較的暇なので、人並みに連休を迎えることができた。

毎度のことながら、特別なことをするでもなく旅行するでもなく

呑みに行ったり、呑みに行ったり、

それから呑みに行ったりしていた。

神戸で猿回しを見たことや、ヲタ友さんたちとの飲み会なんかは割愛。

モー娘。のコンサートは言うまでもなく素晴らしかった。

言うまでもないのなら書くなよという感じだが

書く、書かせてもらいます後日じっくりコトコトと!

 

 

 

ところでヨシ。さんカップルがうちに来ました。

Yoshisan

遊んでくれる人なら誰でもウエルカム。

遊んでくれない人ノーセンキュー。

 

 

Hikarisan

ヒカリさんナイス水玉!ファインプレー!

 

白玉は「パン」とか「寄り目」とか呼ばれながら

お二人の体中を嗅ぎまくったり鞄の中身を物色したり(ヒカリさんすまん・・・)、

生意気にもヒカリさんをぶん殴ったりして(重ね重ねすまん・・・)、ご満悦。

 

 

我が家から2駅ほどの距離に在るNHK大阪ホール。

そこで開催される「ドリームモーニング娘。」のライブに参戦なさるということで

四国から大阪に来ていたお二人にご足労願い、

開場までの1時間半程度をうちで過ごして頂いたのだが

この人たち、おそらく私たちに会いたかったのではなく、猫らに会いたかったのであろう。

連れて帰るんだと無茶を言いよる。

猫をちやほやするだけして帰って行きよった。


Omocha

わざわざお越しいただいた上、

素敵な獲物までもを頂戴し、どうも有り難うございました。

またの獲物、お待ち申しております。

次はDVD観ながら、コーヒーじゃなくてお酒飲みましょう。

 

 

 

「わざわざ」で思い出した。

ゴールデンウイークは被災地へのボランティアが殺到したらしく、

そのボランティアを管理する人材が不足しているせいで作業が順番待ちだったそうな。

自分のことで精一杯なこの御時世に、そういった善意が溢れるなんて素晴らしい。

しかし「わざわざ遠方から来たのに全く仕事が出来ない!」とインタビューで怒っている人が居た。

何もしていない私が意見するのも烏滸がましいが

それはないやろ。

「せっかく」ならまだしも「わざわざ」はない。

自分の思い通りにならなくて苛々した時、

思わず吐いてしまう言葉の恐ろしさ。

気をつけようと思った、本当に。

 

 

 


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チュンピン(春餅)

Kiji_2

時々無性に食べたくなる、このチュンピン(春餅)なる料理。

生地をこねて、丸めて、ごま油を塗って、伸ばして、焼いてと、少々手間が掛かるが

モチモチとして大変美味。

 

 

Gu

Maku

甜麺醤とマヨネーズを混ぜて生地に塗り、

海老、鶏肉、白髪ネギ、カイワレ等、好きな具を巻いて食べる。

旨ーーーーーし!!!!

 

 

Yakinasu

焼き茄子とアボカドのカルパッチョ。

ミョウガ、できる子。

 

 

Asari

あさりバター。

 

時間のある休日は、ちょっとだけ手の込んだ料理を二人で楽しむ。

 

 

 

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ロストバージン

梱包にあれだけ時間がかかったのに、荷解きはあっという間。

苦手な配線作業とメールの設定を涙目でやっつけ、皆で引っ越し蕎麦を食べ、

明日から連休に入る。

ざる定食を注文したらおにぎりが3つも付いてきたし、

新しい事務所は家から近くなったし、

狭くはなったものの前よりも綺麗でおされ。

くりえいてぃぶっぽいって言うの?うふふふ、あはは。

島「ここ、頼さんには良い場所だね」

頼「家が近くなったからですか?」

島「居酒屋がいっぱいあるから。笑」

頼「仕事に関係ないじゃないですか。笑」

島「近くに大きい酒屋さんがあったよ」

頼「・・・呑みながら仕事するわけじゃありませんから」

ずっと一緒に仕事をしてきたフリーの島さんが

越して来た事務所に入ることになった。

悪い人ではないが少々面倒臭いところがあるので

上手くやっていけるか心配である。

男の構ってちゃんは扱いづらい。

何よりモーニング娘。を堂々と聴けなくなってしまうではないか。

 

 

 

コンサートは3日後。

尼崎アルカイックホール1階席13列。

近い近い、さゆと目が合ったらどうしよう・・・

新「愛ちゃんも髪切ったことだし、私も切ろうかな・・・」

頼「さゆも前髪切ったことだし、私も切ろうかな・・・」

新「間違いなくやめとけ」

ですよねー。

新が美容室代をケチり、自分で髪を染めた。

残ったカラーリング剤がもったいないので

私の黒髪100%のバージンヘアに使おうとする。

毛染めイコールお洒落、だと思っている単細胞めが!

新「その野暮ったい髪の毛、染めた方がいいって!」

頼「嫌だ!嫌だ!茶髪なんて!」

新「茶色にならないってば、アッシュだよ」

頼「ほ、ほんと・・・?」

新「ほんと、ほんと。グレーっぽくなるだけだし

  頼だったらほとんど変わらないよ」

まんまと口車に乗せられて15分後、

私はハウルと化した。

頼「ぎゃー!!!!何この色!茶色やん、C・H・A・I・R・Oやんか!!!」

新「はあ?どこが?全然変わってないし」

頼「よく見てよ、ほら!!!この部分!うわああ・・・」

新「黒、ただの黒」

さゆに会うまでに急いで染め直さないといけない。

新のやつ、自分だけいい感じになって許せない。

私ばっかりドキドキさせられて許せない。

頼「返してよ、私のバージン返して!」

新「・・・めんどくさ」

あれだけ大騒ぎしたのに、

今朝出勤したらボスにも島さんにも気付かれなかったという程度。

 

 

 

連休の意気込みをどうぞ。

Darari

白・黒『隠れんぼとプロレスと取って来いと添い寝をひたすら繰り返すべし!』

遊べオーラ全開の、茶髪男子白玉と黒髪男子黒豆。

 

 

 

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宅焼き肉

Gyoza

我が家は餃子をよく作る。

挽肉、キャベツ、ニラの餃子と

海老、シソ、キャベツの餃子の2種類。

 

 

 

Tarako

たらこスパゲッティ。

 

 

 

Nikuyaku

宅焼き肉。

肉は和牛、ずり、ホルモン。

野菜はしいたけ、もやし、山芋、玉葱、ピーマン、茄子、にんにく。

肉を突っつきながらビールを呑み呑み、

2人でゆっくり話すのが楽しい。

 

 

 

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