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2009年7月

ぽい

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グラビアっぽかったり

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おにぎりっぽかったり。

 

 

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2319

奇遇にも、帰りの電車で一緒になった。

向かうは同じ駅。

「久しぶりだね。笑」

「こんな時間まで仕事ですか?」

5日振りに顔を合わせた新は、少し酔った様子で、ご機嫌だった。

 

 

仕事は忙しい時とそうでない時の起伏が激しい。

今週は山場を迎え、帰って寝るだけの1週間だった。

一緒にご飯を食べることも、ましてや弁当を作る余裕も無かった。

おかげで2回も堂島ホテルでランチしてしまった。

弁当なら原価が100円くらいで済むところだ。

仕事が忙しいほど、出費がかさむ。

なによりも痛いのは、新のご飯が食べられないこと。

 

 

終電前の空いた車内に、2人で並んで座った。

頼「パーマあてたの?」

新「うん。似合う?」

頼「可愛い」

新「・・・」

視線を逸らせた顔が、笑っている。

美容室に行った後、友人でもあるスタイリストさんとやらと

食事して来たと言う。

頼「明日も仕事になっちゃった・・・」

新「えー!先週もやんか!」

頼「ごめんよ」

新「つまんない!一人で退屈だよー!」

私だって、つまんない。

新が無言で私に向けて、何やら手話めいた仕草をする。

新『2319』

頼「・・・何?」

新『2319』

頼「2(ぶ)3(さ)1(い)9(く)・・・不細工? やかまし。笑」

新「顔が疲れきってるよ」

このプレゼンが終わったら、夏休みだ。

もう少し。

今年は白浜で思い切り遊ぶぞ。

 

 

一緒に風呂に入った。

お互いに5日分の文字数を吐き出す。

こんなことがあった、あんなことがあった。

「あ!!」

手を滑らせた新が、私の足に満たんのシャンプーボトルを投下。

ごんっ!

「・・・っつ」

「ごめん、ごめんね!」

「うん」

「頼!足・・・足が!」

「ぎゃー!痛いー!新、痛いよー!」

衝撃のわりに、切れたところから大袈裟に流れ出す私の血液。

血行が良いからどんどん出る。

結構、血行がいい、なんちゃって。

大して痛くもないのに、血を見て大騒ぎする私。

声を聞いて、ドア越しに大騒ぎする白玉。

うるさい。

うん、これでこそ我が家。

この日常に、私はどうしようもなく支えられている。

 

風呂上り、ソファでぼんやりしている私に

新が濡れたままのくるくる頭で、また手文字を向ける。

『2319』

しゃべってないのに、うるさい。

1126だった。

 

 

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夏がはじまるよ

27歳にして、自分が高所恐怖症だということを知った。

閉所恐怖症で、高所恐怖症。

色んなことに恐怖。

 

 

酒飲みなくせに、ビアガーデンは初体験。

夏場のクソ暑い中、何故わざわざ屋外で呑まなければならんのかと

あまり乗り気ではなかったが、これがなかなかどうして。

エアコン仕様の締め切った室内よりも、ずっと涼しい。

夕方の風が心地いい。

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新なんて張り切って首にタオルを巻いちゃっている。

新「誰よ、こんなに焼き鳥取って来た人は!」

桃「頼に決まってるやんか」

頼「・・・みんな食べると思って」

新「加減ってもんがあるやろ!」

桃「何でビアガーデンに来て敢えて焼き鳥なわけ?」

頼「・・・」

直「大丈夫、私食べるよ」

おお、流石は大食漢の胃下垂女子。

頼りになる。

新はプチトマトを、桃はえのき、直ちゃんは白飯を

皿いっぱいに持って来た。

皆好き勝手やってるやんか。

さっきの台詞、そのままお返しする。

桃「あっちにバドガールが居たよ!めっちゃいい体してた!」

頼「どこ?おかわりして来よう!」

桃「一緒に写真撮ってもらおうかな」

新「きもい!」

バドガールに目が眩み、普段は飲みもしないバドワイザーを

2杯も飲んでしまった。

食べ飲み放題3300円、元は取ったと思う。

 

 

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風物詩、花火。

直「線香花火、まとめて全部やってもいい?」

豪快やな。

 

 

こんなことになると知っていれば、

あんなに飲まなかったのに。

翌日は、例の如く新の提案で

突然ハイキングに出かけることと相成った。

私、二日酔いなんですけど・・・

新「じゃあ留守番してれば?」

・・・つ、つれない。

直ちゃんが車をぶっ飛ばすので、

私は吐き気で嗚咽しながら、目的地に到着。

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涼しくて気持ちいい。

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吊り橋までの登山が大変だったおかげで

体内のアルコール分が全て抜けた。

素晴らしい景観に心を奪われていたのもつかの間、

足元がとんでもない座標に位置していると気付いた私は

腰が抜けて前に進めない。

ブランコなんて、そんな可愛いもんか。

頼「こ、こ、こ、こわい・・・」

桃「さっきまでの元気はどうした?笑」

膝が笑っている。

新も笑っている。

あんた恋人やろ、手を引いたらどうなんや。

直「私が」

流石は元テニス部キャプテン。

面倒見がいい。

頼「そういえば桃も、運動部のキャプテンだったね」

桃「そうだよ。バレー部」

頼「新は?笑」

新「・・・」

何黙ってんだ、元ソフト部補欠。

小学生くらいの子供が走って私の横を通り過ぎて行った。

頼「ゆ、揺らすな~あほ~」

桃「あんたの体重が一番この橋を揺らしている」

う、うるさい・・・

 

また来たいな、今度は体調が万全な時に。

頼「吊り橋は渡らないけど。笑」

桃「それって来る意味あるの?」

あるの!

皆は橋を渡って、また戻ってくればいい。

そして同じ道で下山しよう。

 

夏がはじまる。

海は眺めるだけでいいから、川へ泳ぎに行こうよ。

新「水着、着れるの?」

う、うるさい・・・

泳げないくせに。

 

 

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サトラレ

ぶりっこする狸。

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その毛皮、暑くないかね?

 

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疲れた。

明日の弁当は手抜きになってしまうと

頭を悩ませながら帰宅したら、新が夕飯とは別に

弁当用の豆腐ハンバーグをこしらえてくれていた。

テレパシーやメールなんて洒落た電波は送っていないのに。

ありがたや。

お返しに、新の好きな梅干しおにぎりを作ってあげよう。

新「久しぶりに梅干しのおにぎりが食べたいなー」

最近、こういうこと多いな。

私、サトラレかな。

 

新「肩凝ってる人、手ーあげて!」

はーい、って私しか居らんやんか。

どうして分かったんだろう。

新「揉んであげる」

私がサトラレなのではなくて

新が優しいだけなんだ。

 

新「昨日オナニーした?」

 

な、何ちゅう質問や。

どうして分かったんだろう。

 

 

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素麺食べたい

新「茶色と白と灰色、どれがいい?」

頼「・・・?灰色?」

新「じゃあ頼は、灰色のタイルだけ踏んで歩くこと。私は白」

足元を見ると、茶色と白と灰色のタイルで構成された

床面が改札口の方まで伸びている。

新がぴょんぴょんと、白いタイルだけを選んで歩き

私は灰色のタイルを踏んで歩いた。

何かの罰ゲームか。

頼「灰色がここで終わってるんですけど」

新「じゃあ仕方ない。ずっとそこに居なさい」

頼「・・・」

新は改札を出て、どんどんと歩いていく。

そこから先は、白いタイルしか無い。

新、ずるい。

しばらくの間、そこに立ち続けた。

心配になったのか、ずっと先の柱の影から

新がこちらを覗くのが見えた。

可愛い。

 

3夜連続で呑みに行ってしまった。

新の友達は、面白い人ばかりだ。

7月に入ってからは本格的に暑い。

汗かきな私はこの季節、彼女に毛嫌いされて辛い。

私の暑苦しい手よりも、

冷たいソフトクリームに夢中である。

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酒よりもそっちの方がよく似合うよ。

 

風呂に入りたい。

夏場は1日に3回くらい入りたい。

暑いのは嫌いだが、素麺が美味しくいただけるのが嬉しい。

新お手製の麺つゆは、しいたけと玉ねぎがいっぱい入っていて

すごく美味しいんだ。

素麺食べたい。

新「今日は白ちゃんと一緒にお風呂入ってくれる?」

頼「うん、いいよ」

新「親子水入らずでどうぞ」

頼「風呂なのに?笑」

新「・・・」

・・・無視?

たまに私が洒落を言えばこれだ。

新「・・・ああ!なるほど」

・・・遅。

 

 

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針葉樹パワー

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肉球に砂が挟まらない、床に砂が飛び散らない、

ニャンとも清潔トイレ。

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ここから先は、カメラストップ。

 

 

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膝においでよ

新「遅かったね・・・」

頼「う、うん・・・」

新「他の子を抱いたりして、この浮気者!」

 

 

姫「頼さん、今日も行くの?」

頼「うん、歩く」

姫「じゃあ私もー!」

頼「声の大きい人はお断りします」

実は近頃、真っ直ぐ家には帰らずに寄り道をしている。

会社の最寄駅から乗り換えまでの

2駅分だけ、歩いているのだ。

仕事が早く終わった日に限り。

 

運動不足の解消が目的というのは建前で

本当の目的は別のところにあり。

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道中の公園に猫わんさか。

ざっと20匹は毎回出会える。

これだけ野良が繁殖していることは由々しき問題でもあり

喜んでばかりもいられないのだが。

 

 

ぼんやりベンチに座っていようものなら・・・

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膝に1匹。

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に、2匹!?

重い・・・

 

今日は白玉にそっくりな奴が居たので

夢中になって後をつけていたら、すっかり遅くなってしまった。

気付けば7ヶ所も蚊に咬まれている。

新「白ちゃんがいるのに浮気ばっかりしてさー」

頼「ごめんなさい」

 

だってお前は、時々しか膝に乗ってくれないんだもん。

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その時々がまた、たまらないんだけど。

 

 

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おばあちゃんち

明石産は残念ながら高価すぎて手が出なかった。

国産以外は食べないという主義だったらどうしよう。

というかモーリタニアってどこだ。

蛸は目一杯大きく切ってやった。

今日ばかりは、新は何も言わない。

前菜の生春巻きもいつもより具が豪華だ。

生春巻きを提案したのは、おもてなしに向いているとか

そういった体裁ではなく、ただ私が食べたかっただけ。

新「海老が1匹だけ残っちゃった」

頼「食べちゃいなよ」

新「はい、半分こ。笑」

頼「でへへー。美味しい」

新「お腹空いたなー」

頼「遅いね、どうしたんだろう・・・」

胡瓜を漬け、たこ焼きの生地を作り、冷麺の下ごしらえをした、新が。

 

 

直前に喧嘩が勃発したという。

くわばらくわばら。

ま「こんばんはー」

頼「いらっしゃい」

日「遅くなってごめんね」

頼「仲直りはしましたか。笑」

新が余計なことを言うなという目で私を見る。

客人に飛びついてしまう白玉は

私の制止を振り切り、勢いよく二人を出迎えた。

日「家具がすごい」

頼「おばあちゃんちみたいでしょう。笑」

日猫さんとまーくん。

オートロックのモダンな住居にお住まいの二人には

居心地が悪いに違いない。

図々しい人しか集まらないという噂の、我が家へようこそ。

 

差し入れに頂いた、手作りおつまみとケーキが加わり、

とんでもない量の食物に囲まれて、家呑み会が開始。

頼「飲み物はセルフサービスですので」

ま「勝手に開けてもいいの?」

どうぞ、どうそ。

ペースが早過ぎて動くの大変だし。

たこ焼きたこ焼きー。

ご持参頂いた、我が家のアナログ機の2倍は焼けるであろう

機械で焼きましょう。

新「頼、冷蔵庫からプチトマト持ってきて」

頼「はい・・・」

・・・たこ焼きにトマト?

チーズとバジリコで、ピザ風に。

海老と三つ葉入りはポン酢で。

邪道だと言いつつもその美味さに箸が止まらない。

箸というか竹串が止まらない。

 

話し込んでいるうちに終電を逃してしまった二人をカラオケに連行。

無駄に練習した曲が、ようやく日の目を見ることとなったのだ。

私はもう随分酔っていたからその後のことはよく覚えていないが。

 

 

グラスを割った?突然寝てしまった?

2日酔いがようやく治まった頃、新の雷が落ちたことは

言うまでもない。

今日だって、家に帰ってくるのが少し怖かったくらいだ。

新「お風呂、一緒に入ろっか?」

ほっ・・・

 

いい加減、酒の呑み方を覚えようと思う。

ご友人方よ、見捨てないで。

 

 

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ほんまかいな

眠りこける白玉。

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手も変だが、顔も変。

 

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ブログでは極力、標準語を使うことに努めています。

正しく使えているかどうかは別として。

常々新は、私の書くそんな日記は事実を歪めていると抗議します。

そりゃそうだ。

私が勝手に読みやすいだろうと推測し、

言葉を置き換えているわけですから。

「~だよね」とか「~なの」なんて会話の語尾、

関西エリアではありえません。

しかし私たちの常用会話をそのままブログにしてしまうと

えらいことになります。

それくらいコテコテの大阪弁なわけですわ。

 

大阪弁、ムカツクでしょう。

文章ではイントネーションが伝わらないだけ

マシかもしれへんけどな。

 

 

数日前に新がミクシィを書いたらしいのですが

その日記のコメント内容が驚愕でした。

Bargain_taro

 

『必死のパッチ』

 

言わないって本当ですか?

皆さん、使わないとおっしゃいます。

ほんまかいな。

標準語や思てましたわ。

飴に「ちゃん」を付けて飴ちゃんと言うのも

大阪だけやそうですね。

ちなみにガムには付けへんで。

 

そんなことがあり、新しく知った言葉を使いたがる彼女は、

何かにつけ『パッチ』を使います。

 

「必死のパッチで仕事するわ」

「必死のパッチで風呂入ってくるわ」

 

いちびっとるやろ?

大阪でも死語やっちゅうねん。

 

新の使う田辺弁というやつも、

時々意味が分からず、会話が中断することもしばしば。

例えば私の住む地域では、おばちゃんのことを「おばはん」、

新の地域では「おばやん」になるのだそう。

ほんま、どうでもええんやけど。

ケンミンSHOWとか結構好きです。

 

新「この料理、のつのつする」

 

のつのつ・・・?

 

 

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