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もどかしさと罪悪感

「実は彼氏なんていないんでしょう?」

ついに言われてしまった。

妄想癖のある、危険な女と思われているに違いない。

毎日一番に会社に来て、一番最後に帰る伴さんは、

働き者で賢いだけでなく、観察力が鋭い。

さりげなく人をフォローするのが上手で、優しくてとても思いやりがある。

クールなのにドライじゃない、そんな人。

大好きだ。

同居人への愛情が尋常ではないと言いながらも

同性愛だとは疑いもしない。

打ち明けてしまいたいと思うこともあるけれど、

酒の席であることと、二人きりでない状況を避けているうちに

現在に至る。

堀「先に帰るけど、大丈夫そう?」

頼「全然気にせず帰ってくださいよ」

堀「頼ってば、早く伴さんと二人きりになりたいんでしょ?笑

  邪魔者にしようたってそうはいかないよ!」

伴「二人で愛を深めるんだから早く帰れ」

頼「そうですよ、空気読んでくださいよ」

二人きりになったところで、特別な話をするわけでもないが

この人と過ごす時間が好きだ。

伴「今夜のご飯は何?」

頼「何でしょう、メールがありませんね」

伴「いいなあ、温かい家に帰れる人は」

頼「何を言ってるんですか、新婚なくせに。笑」

伴「結婚したのに、家のこと何もしてあげられないよ・・・ 彼に申し訳なくて。

  それに、帰っても先に寝てるんだもん。笑」

頼「同じです」

そのもどかしさ。

 

私が帰宅すると、必ずと言っていいほど寝ている新が

真剣な面持ちで本を読んでいる。

すごいペースだ。

会社から本を持って帰ってくるのに忙しい。

新「オバマさんの演説、何時からだっけ?」

何となく、言うことが知的に感じる。

 

朝の早い新が先に寝てしまうおかげで、 一人の時間を満喫できるというもの。

こうしてブログでも書こうかと思える。

どうしても平日はすれ違いになってしまうから

できるだけ一緒にお風呂に入ったり、新が寝付くまでベッドで話をしたりする。

新「んっ・・・んっ・・・」

頼「・・・」

新「い、痛い!」

頼「あ、ごめん。ここ?」

新「そこ・・・そこ!」

頼「ここは?」

新「ん・・・きもちいい・・・」

今夜はマッサージだけで我慢しよう。

ああ、交わりたい。

 

今夜はマーボー豆腐だったと、伴さんに伝えなくてはと

どうでもいいことを考えてしまった。

202

白菜たっぷりマーボー豆腐、大好物。

 

 

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書き散らし」カテゴリの記事

コメント

なるほど・・・

確かに、私も地元に帰ると、友達の中の数人には言ってしまおうか、と思い、でも別に友達の中でもあえてこの話をしたいとは思わない人もいたり。。。
他の人には言わないで、ていうのも何だかだし。と思うときがありますよ。
でも、そもそもそう考えていることがダメか?とも。普通に話して、ふつうに恋人として会話に登場したり、「最近どう?」みたいな感じができたら一番いいんですけどね。
「このひとは大丈夫だろうか?」とやはり考えてしまいます。友達でも。。

でも、新しい仕事場、よさそうな雰囲気が伝わってきます。いい環境そうでよかったですね!!

投稿: シータの彼女 | 2009年1月24日 (土) 12時11分

>シータさんの彼女さん
打ち明けられないことに
罪悪感を感じているわけではありませんよ。
言える人と言えない人がいるのは自然なことでしょう。
特に職場では必要以上に親しくなると
危険だったりしますし。
そうなんですよ、もちろん良い面ばかりではありませんが
仕事のしやすい環境で良かったです。


投稿: 頼 | 2009年1月26日 (月) 23時10分

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